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昨日、というか日付的にはもうおとといですが、武蔵境スタットで
Penetratorsのライブをやってきました。 今回は4番目、なんとトリ前だったのですが、大丈夫かなーと心配してたら やっぱり大丈夫じゃなかった(笑) 自分らの客呼べないのも悪いんだけど、観客の反応がいまいち ぱっとしなくて非常にやりづらいライブだったなぁ~。 まあ、演奏の出来自体はそんなに悪くはなかったと思うんだけどね。 雰囲気にのまれて演奏の勢いが落ちなかったところは 多少は成長できてるのかなーと思いました。 とはいえ、やりづらいお客さんのときでもひきつけてノリノリに させるような演奏ができるよう、これからも精進せねばいかんですな。 ライブは毎回が修行の場です。 さてさて話は変わりますが、最近あちこちで「俺は今度エフェクターを自作するんだ!」 と豪語しておりまして、言いふらしている以上は有限実行せねば!と 最近半田ごてと日々格闘していたのですが、これがなかなか音が出ない。 最初はハンドメイド物とかビンテージ物の高価なエフェクターのクローンを 自分で作って安く上げよう!と思ったのが作ろうと思ったきっかけだったですが、 なかなかうまくいかないので材料を買い足したり本を買ったりしているうちに そこそこのエフェクターが買えてしまうくらいの出費がかさんでしまい 本末転倒状態に。 それでね、「最初は簡単なやつから始めないといかんかね」と思い、 「誰でも作れるギターエフェクター」という本に載ってる一番回路が簡単そうな “JH FUZZ”ていうやつを作ってみることにしたんですよ。 部品も少ないのでものの3時間くらいで回路は組めたんだけど、これまた音が出ない… ショックだよね…。 本に載っているのとまったく同じ部品が見つからなかったので、秋葉原の部品屋で 同じ様なものを適当に選んでもらったのだけど、それがいけないのかなーって 思っていろいろ調べていたのね。 そしたら、トランジスタの構造が時代によって違うっつーことがわかった。 トランジスタには3本の線がついてて、それぞれエミッタ(E)、ベース(B)、コレクタ(C)っていう 名前がついてて、それぞれの配線を間違えるとうまく動いてくれないらしい。 現行物の日本製のトランジスタはECBという順番で足が出ているけど 古いものやアメリカ製のものはEBCという並びらしい。 本に載っているとおりにつくるには後者の古い並びのものを使うようだったので、 昨日ライブの前に秋葉原によって古いトランジスタを探してきたのよ。 現行物は黒いプラスチックからに線が三本ついているんだけど、 古いやつは本体が金属製の缶タイプでなんとなく見た目がかっこいい。 で、今日前に作った回路のトランジスタを交換してみたんだけど、見事音が出ました! まだ基盤むき出しの状態だけど、ようやく自作エフェクター1号が完成しました。 FUZZはそんなに欲しくなかったんだけど、せっかく初めて作ったエフェクターだから ちゃんと金属のケースにいれようかな? PR |